美しい思考。集客や売上アップなどビジネスのアノ真相

美しい思考は美しいビジネスを創り、美しい利益を運んでくる

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セルフデザインの男。ネットで飯を食う秘訣

      2012/09/05

成功の分解。細く長く利益を出す方法

まずは譲れない一つ目の要素が「運」
僕は運命論者ではないが「うまくいく要因」のひとつに「運」があると思う。

フォルトナ(運)とヴィルトゥ(技量)


この必要性はマキャベリ著の”君主論”でも説いている。
「フォルトゥナ」と「ヴィルトゥ」という概念を用い、
君主にはフォルトゥナを引き寄せるだけのヴィルトゥが必要であると述べた。

ぶっちゃけ大きな会社の社長や、
大成功を収めた偉人のほとんども「運」だ。
外的要因の影響は大きい

成功本は「綺麗ごと」+「後付け理由」で構成される。

だからビジネス書は読んでいても面白くない。
「なっるほど!」と思う記述も多いが、
サラリと参考程度にしておかないと危険だ。
それらの多くは「こじつけ」に過ぎないケースが大半だから。
99.3339%はそうだろう。

運と頑なに認めない人は多い。

・やれ人脈が必要だとか、、、
・やれブランディングだとか、、、

違う。

「運」を認めることだ。
そしてそれを引き寄せるだけの「技量」を養うこと。
運は「チャンス」とも言い換えれる。

チャンスは誰にでも来る。
確実に。
人生に一度の「チャンスも来なかった人」は居ないだろう。

そしてさらに重要なのは

「チャンスは準備をしていた者しか掴めない」という事。

風が吹いてから凧を作っても意味がない。
風が吹いてもいいように、風が吹くことを見込んで、
あらかじめ「凧」を作っておいて、
「風を待っていたもの」にだけ「チャンス」が変化のキッカケとなる。
昨年のセミナーでもこのあたりの話は結構したなあ。


昨晩、3年ぶりくらいに古澤氏にあった。
羽田空港内のラウンジで2時間後の帰りの便をまっている時に、facebookからメッセージが。
飲もうよ!的なことになり、もう1泊することに。


2005年のGWに「インターネット」という媒体を使って
個人でもマネタイズ化できる事を知り、
右も左も分からないまま飛び込んだ世界。
そこの集団に彼はいた。圧倒的な存在感で(笑)

ゾッス!を愛言葉に「ネットという媒体」の可能性や、
SEOやSEMについてサラリとネチネチ書いていた。
圧倒的存在感。。オーラ出まくり人間だった。

とゆーことで彼のオフィスのある赤坂サカスの(初赤坂サカスだった)
ビズタワー前で待ち合わせることに。
再会後、近くの地下1階の生演奏付きのバーに入店。
たぶんお値段も高い。

「でさあ、浜本さんは何が成功要因、上手くいった要因だと思う?」

的なことを聞かれた。
冒頭で書いたように「運」をまずあげた。
そして次に

「軸の重要性。つまりブレないこと。
それに加え、長期目線思考での考察を挙げた。

・流されても、譲ってもいい点。
・絶対に譲れない点。

自分の哲学というか信念が無い人は「水物」
流れされおしまい。
やっぱ古澤氏も「長期的視野」を重要視していた。

固い収益と柔らかい収益。

この両者をバランス良く追っていかない限り、
本当の意味での安定や成長って難しいのかもしれない。

固い収入は「時間がかかる」
僕も昨年はここに労力を充てた。
やっと実ってきた感じ。

数万円の仕事を馬鹿にしてはいけない。

数万円の仕事もできない奴に、
大きな仕事なんて廻って来ないのだから。

頼まれごとは「試されごと」
まずヤルべきだ。

試されてるのだから、やってやるのだ!
全力で結果をだしてやるのだ!

これも12月のマーケティング協会の講演で話したなあ。

近視眼にならないこと。寄るでなく引いてみること

「一歩引いてみること」

「いいよ!これいいよ!」
「いまやんなきゃ損だよ!」
群衆や偽マーケッターはそう聞くと近寄ろうとするが、
あえて「引いてみる」。

その事で「全体像」が見えるし、
その事で「その後ろや未来」がボンヤリ見えることはよくある話だ。

みんな近視眼的な思考で、情報に飛びつきすぎ。

だから疲れる。
だから単発の売上の連続。
だからいつまで経っても「仕事の連続」
自由を重視したかったハズなのに、
いつまで経っても仕事の虫。
僕もまだまだこの域だ。

何事も「あえて1歩引いてみる」

その後ろ、周りを見ようとすること。

それが俯瞰って意味だ。

俯瞰することで、同じもので「見えてくるもの」が違う。

だから「同じもの」を見ても手法も成果も違ってくる。

その後は六本木界隈のお店で飲んだ。
はい。楽しかったです。

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